最近では、日本のアイリストが世界の名立たるマツエクコンテストで、華々しい賞を受賞したというニュースも耳にするようになりました。しかし、ボリュームラッシュにおいては、日本のアイリストよりも海外のアイリストの方が高く評価される傾向にあるようです。その理由として、日本と海外とではボリュームラッシュの傾向やデザインに差があることが考えられます。日本人アイリストとして活躍するためにはどのようなスキルを身につけるべきなのでしょうか。
最近では、世界各国で数多くのマツエクコンテストが開催されていますよね。世界的に見ても、日本人アイリストの技術力の高さには定評があり、コンテストで日本人が会場の注目を集めるという場面もめずらしくありません。実際にメジャーなコンテストで賞を獲得したり、国際コンテストの審査員に抜擢されたりなど、世界を股にかけて活躍している日本人アイリストも数多くいらっしゃいます。
しかし、実はボリュームラッシュの技術力においては、日本人よりも外国人の方が高く評価される傾向にあることを知っていますか?海外コンテストといえば、「Lash World Cup」や「LASH BATTLE」などがありますが、入賞する日本人はごくわずか…。技術力は高いはずの日本人アイリストが、ボリュームラッシュで結果を残しづらいのはなぜなのでしょう。
当然のことながら、海外で学べば、施術される側もほぼ外国人。ここが日本とは、明らかに環境が異なるポイントです。
一般的に、日本人のまつげの平均本数(片目)は、上まつげが100~120本、下まつげが30~40本といわれています。この本数は欧米人の6~7割程度しかありません。欧米人の方がまつげの本数が多いのは、単純に目幅が広いだけではなく、まつげの密度も高いことが理由です。ちなみに、日本人は1mm幅に生えているまつげは平均2.6本、対して欧米人は3.4本ものまつげが生えています。また欧米人のまつげは、日本人のまつげに比べて太くコシがあり、上向きに生えている人が多いことも事実。
以上より、海外には、大量のまつげを持つ欧米人に大量のボリュームラッシュを装着し続けることができる好環境が整っているのです。マツエクの施術技術を磨くためには、頭でセオリーを理解することももちろん大切ですが、実技の反復練習は欠かせませんよね。そのため施術される人が欧米人であるにより、ボリュームラッシュにおいては練習量や経験値にかなりの差が生まれてしまうのでしょう。
海外で技術を学ぶ方が、ボリュームラッシュの練習量は勝っているかもしれません。しかし、先にご紹介したアイリストの方々が、海外から輸入した本場の技術を日本流にアレンジしているといわれていたとおり、外国人のニーズと日本人のニーズが異なることは注目すべきポイントです。つまり、外国人に好まれるボリュームラッシュのデザインが日本人に好まれるとは限らないのです。
そのため日本でより多くのお客様を笑顔にするためには、日本人の目の特徴に合わせたボリュームの出し方を習得することが重要となります。このようにオーダーメイドな似合わせデザインを作ることは、最も難易度が高く、かつ必要とされる技術といえるでしょう。にもかかわらず、このような技術が海外コンテストで評価される機会は少ないかもしれません。
マツエクコンテストのボリュームラッシュの部門では、日本人は不利といわれてきました。その理由は、人種的な違いにより海外で学ぶアイリストに比べて練習量に差が生まれてしまうから。しかし、日本人アイリストとして求められる繊細な技術力・接客力・提案力を伸ばせば、日本人ならではの、日本人にしかできない施術が可能になるはず!ぜひ「アイラッシュワールドカップ」をはじめとする日本人らしさを活かせる大会に参加して、技術を磨いてくださいね。
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